新聞記事などでご存じの方もいるかもしれません。

本年6月から、厚生労働省より職場での熱中症対策が義務化されました！

実際、6月に入り暑い日が続く様になりましたが、皆様は普段、暑さ対策はどの様に実施されていますでしょうか？

そこで今回の物流ブログでは、水岩ファッションサービス西神戸営業所での熱中症対策についてご紹介させて頂きます！

取組みの背景

前述した通り、本年6月より熱中症対策が罰則付きでの義務化となりました。

私の勤務する西神戸営業所は冷暖房完備ですが、フロアによって、または同じフロアでも場所によってエアコンの効きに差が出ることもあるため、対策をしていても例年夏の暑さはかなりのものに。。

そこで、これを機により快適な環境づくりや何かあった時のマニュアル作成にも取り組むことになりました。

取り組み内容のご紹介

環境づくりの点では、まず冷暖房完備ではありますが、現場ではさらにパートの方や作業が集中する箇所にスポットクーラーや大型の扇風機を設置しています。

毎年この時期になると、各社員が設置の準備をします。

環境づくりの他にも、何かあった時のための対策についても取り組みを進めました。

内容は主に熱中症患者発生時の対応で、

①：熱中症患者発生時の対応マニュアル作成
②：熱中症患者発生時の連絡経路の作成
③：①・②の内容の共有

熱中症で重篤な症状になる方の多くは、初期症状の放置や措置の遅れが原因との事なので、初期対応に重点を置いた内容になっています。

とはいえ、営業所としての運用としては初の試みで、実際に直面した際どれだけ対応が素早く出来るかは未知数。対策した上で、さらに普段の心の準備が問われるところだと思います。

まとめ

以上簡単に紹介させて頂きました！

館内の熱中症対策としてこれで十分かは分かりませんが、まだまだこれから暑くなる時期。気候の変化もあると予測されますし、必要に応じて改善が出来ればいいなと考えています。

今回は発症者に対しての対応が主になりましたが、発症者を出さない対策も勿論大事。こちらに関しても取り組みを進めている状況です。

さらに深掘りした情報や、他の営業所での対策などについても機会があれば紹介させて頂ければと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました！