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物流

2024/6/25

関西物流展2024年

4月12日、インテックス大阪にて開催されました
「関西物流展」へ参加してきました。

幸い、お天気に恵まれました。

「関西物流展」とは

「関西物流展」とは、物流業界の「生産性向上」、「環境改善」にスポットを当て、
課題解決、更なる発展に向けた切っ掛けとなる場を創ること
を目的とした
物流に関するあらゆる製品・技術・サービスを一堂に集めた西日本・関西エリアでの専門展示会です。

各企業が商材・サービスを紹介するためにブースを出展しており
非常に盛り上がりを見せていました。

普段業務でお取引させて頂いている企業様も出展されており、
新製品・それだけでなく開発中の製品の紹介も行われていました。

企業のオリジナルグッズ(お菓子・文房具など)を配布して下さるブースが多く
途中、グッズ集めに夢中になってしまいそうでした・・・

マルチピッキングカート

ピッキングの際に折コンをまとめて載せられる台車があり
倉庫内にこの台車があれば・・・
と現場研修でピッキング作業を行っている社員同士が盛り上がっていました。

ストレートネックが改善されそうな、見上げるぐらい折コンを保管できる方法も紹介されていました。

出典:https://kansai-logix.com/result/2024/overview.html

複数の企業様の、新製品や新事業に関するセミナーに参加させていただきましたが
どの企業様にも共通する テーマは「人手不足」、「自動化」でした。

現在、ライン作業にロボットなど自動化を多く取り入れられている製造業と比べると
物流業務は臨機応変の対応が求められる場面が多いため、すぐにロボット導入に踏み切れていないのが現状、と説明して頂きました。

例えばピッキング作業など倉庫内でロボットが動いているのに対して
人間がロボットのために通路を開けるなどの対応の積み重なりは
かえって作業効率をさげてしまうため、とのことです。

ロボットに関しましては、まとめるのが難しくなってしまいました・・・
月並みな感想ですが、 人間とロボットの共存は簡単にはいかないのだな、と思いました。

弊社も物流業界の一員として、

労働人口の減少・高齢化、トラックドライバーの労働環境の改善など
直面する物流の2024年問題への対応
更には、2030年度には34%の輸送力が不足する危機感のもと、
中長期な視点で物流を持続可能な産業するための取組を行っております。

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