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2024/11/8

2024 秋冬ファッション】秋冬に活躍する生地素材4選を紹介!

2024年秋冬のファッショントレンドを2回に分けて紹介しています!

第1弾は「カラー・アイテム・柄」編でした!まだ見ていない方は下記リンクからご覧ください!

第2弾は「素材」編!

秋冬に活躍するのはウール(羊毛)を中心とした

保温性・保湿性に優れた素材!

服の一般的な生地素材を紹介した後、秋冬に活躍する生地素材を4種類紹介します。

目次

  1. 服の一般的な生地素材はどんな種類?種類ごとの特徴
  2. 秋服に活躍する素材の種類は?保温性・保湿性に優れた素材
  3. まとめ

服の一般的な生地素材はどんな種類?種類ごとの特徴

  • 保温性と吸湿性がある。
  • シワになりにくく、汚れがつきにくい。
綿
  • 吸収性・通気性・耐熱性に優れている。
  • 柔らかな肌触り。染色しやすい。
ナイロン
  • 吸湿性が低く、早く乾く。
  • シワになりにくい。
  • 軽くて丈夫。摩擦に強い。
ポリエステル
  • 耐久性が高く、化学物質や摩耗に強い。
  • 形状記憶性が高い。
  • 軽くて早く乾く。
  • シワになりにくい。
ポリウレタン
  • 弾力性に優れている。
  • 柔軟性とストレッチ性がある。
麻(リネン)
  • 放熱性がある。
  • 通気性が高く、吸水速乾性がある。
  • ひんやり素材で暑い季節に最適。
レーヨン
  • 柔らかな肌触り。
  • 通気性に優れている。
  • 光沢感があり、ドレープ性に優れている。
  • 水には弱い。
アクリル
  • ふんわりと柔らかい。
  • 保温性に優れている。
  • シワになりにくい。
絹(シルク)
  • 光沢感がある。
  • 静電気がおきづらく、肌に優しい。
  • 保温性がある。
  • 吸湿性があるが、紫外線には弱い。

以上の9つが服の一般的な生地素材でした!

素材ごとに吸湿性や吸収性、通気性や肌触り、光沢感など見た目・機能でそれぞれ異なる性質を持っています!

秋冬服に活躍する素材の種類は?保温性・保湿性に優れた素材

ウール(羊毛)
  • 熱伝導率が低い。
  • 吸湿性・弾力性がある。
カシミヤ(カシミヤヤギの毛)
  • 保温性・保湿性に優れている。
  • 薄くて心地よい柔らかさ。
  • 光沢感がある。
アンゴラ(アンゴラうさぎの毛)
  • 保温性が高い。
  • 絹のようになめらかで柔らかい。
  • 軽くてふわふわしている。
モヘア(アンゴラヤギの毛)
  • 優れた保温性と保湿性がある。
  • 光沢感がある。
  • 毛足が長く、柔らかい肌触りと光沢。
  • 軽くて丈夫。耐久性が高い。

以上の4つが秋冬に活躍する生地素材でした!

冒頭でも記した通り、保温性・保湿性に優れた素材、そして、ふわふわ柔らかい素材が多く入っていました。

秋冬に着るニットと言えばチクチクして苦手な人もいるかもしれませんが、素材によって肌触りが異なるので、ぜひ参考にしてみてください!

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。アパレル商材を主に取り扱っている弊社が

皆さんの【自分の身に付けているものに興味を持つきっかけ】の1つになれれば嬉しい

と思い、記事にした今回の秋冬ファッショントレンド特集。楽しんでいただけたでしょうか?

服や雑貨などの下げ札・洗濯ネームの品質表示に注目すると、普段着ている服がいろいろな素材で出来ていることに気付けます。筆者もこの記事を書く上で特徴を調べ、服に対して更に興味が湧きました!

2024年秋冬のファッションでは、色味や柄、素材が男女共通して流行る傾向。その他にもハイカラーコート(口元を覆うような襟の上着)やレザー素材のジャケットやパンツなども注目されています!

記事を読んで気になったアイテムをぜひお気に入りのお店で探してみてください!

第1弾「カラー・アイテム・柄」編

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