「人財」がつなぐ水岩ファッションサービス|創業当初の所長さんが西宮浜営業所を訪問して下さいました!
なんと約20年ぶり・・・!
水岩ファッションサービス創業当初より業務に従事してくださっていた方が、西宮浜営業所を訪問してくださいました!
訪問してくださったのは、当社のことを何方よりも知っている「生き字引的な方(以下、生き字引さん)」。
拝聴したお話の中で 「人財」について 生き字引さんが何度も仰っていたのが非常に印象に残りました。
本日はその様子を皆さんにもお届けします!
水岩運送からの派生・小さくも先進的な体制|創業当初の様子
水岩ファッションサービスは昭和56年創業。2024年で創業43年を迎えました!
生き字引さん曰く、当時の業務は 水岩運送から派生。葺合倉庫の一角で値札作成・取付作業だけのファッション事業部を立ち上げました。
なんと当時は4名のワーカーさんと共に立ち上げ、という小さな体制。
その後、事業が拡大し、「西宮営業所」を自社倉庫として新設しました。「西宮営業所」といっても、現在の西宮浜営業所より北側へ位置する東町に営業所があったとのこと。
また、当時の建屋には、電算室が設けられていたり先進的であったというエピソードも初めて聞きました。(電算室が後のエムエルシーに・・・!)
1995年1月、阪神淡路大震災も経験されています。
水岩ファッションサービスも、被害に遭いました。当時は、震災の復興作業をしながらも
奇跡的にサーバーは動き続けたため、出荷作業を続けられたとのことです。
他にも、ベテランの社員の方々の思い出話に花が咲きます。
昔は仕事から直で社員旅行へ行かれたこともあるとか・・・
間違えてシェービングフォームで髪の毛を洗ってしまい
あわあわになっていたというお茶目なエピソードも。
濵田社長と生き字引さんの漫才(会話)がとても面白かったです。
どちらがボケで、どちらがツッコミかは、皆さんのご想像にお任せします。
約20年ぶりの訪問!現在の西宮浜営業所の見学へ
創業当初のお話を拝聴した後は、現在の西宮浜営業所の現場の様子を見学へ。
商品を保管している棚を見ながら、「懐かしい」と何度も仰っていた生き字引さんの姿が印象的でした。
現在の作業について昔の作業の様子を比べると、便利になったとのこと。
なんと商材への値付け作業は手作業・・!値札へもハンコで金額を1つ1つ押印。
作業はほぼ手書きの紙ベースで、ワープロの登場は非常に画期的だったそうです。
パソコン・携帯が当たり前という感覚で育ってしまった筆者にとって
この数十年で仕事の在り方が大きく変わったんだ・・・と感じたエピソードでした!
様々なフロアを巡っていると、、
数名のベテランワーカーさんから「もしかして・・・お久しぶりです!」と生き字引さんへ声を掛ける場面も。感動の再会の瞬間に立ち会えました。
こうした場面に立ち会えるのも、ひとえにワーカーさんが長い年月勤めて下さっているからこそ。
ワーカーさん一人一人にに感謝・尊敬しかありません。この場をお借りして、感謝申し上げます。
『喫茶K』さんで休憩・退勤後の思い出巡り
事務所の思い出を振り返ったあとは、当時の休憩・退勤後の思い出巡りへ。
西宮で、現在も昔なつかしの喫茶レストランとして人気な『喫茶K』さんへ向かいました。
レトロな店構え・メニューに心ときめくノスタルジックな空間でした。
ここでも思い出話に花が咲き、本当にその時に戻ってしまったのかと。
普段から利用される社員さんにおすすめをして頂いたハンバーグ定食をいただきました!
ソースたくさんで、絶品でした!目玉焼きやスパゲッティがついているのも嬉しいです☺
最後は、西宮浜営業所の前で記念撮影。
「人財」がつなぐ水岩ファッションサービス
この日していただいたお話の中で生き字引さんが何度も仰っていた言葉があります。
それは「人財」です。
創業当時より人財が増え、取り扱う商材も増え、挨拶もしっかりされるようになったとお褒めの言葉まで頂きました。
何事も「人財」のおかげであると。
「自分の後の代が、今の水岩ファッションサービスを作ってくれている」と非常に謙虚な姿も印象的でした。
小さな体制から、今、多くの営業所がある体制になるまで、人財おひとりおひとりの力のおかげで、水岩ファッションサービスが作られてきたことを実感。
先代の方々が築いてきてくださったものを私も、未来へ向けて引き継いでいく力になりたいと思わせてもらいました。