大山(だいせん)】登山に挑戦しました!|中国地方最高峰でのご来光
物流ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。皆さんは日本百名山に載っている山へ行かれたことはありますか?
先日、中国地方の最高峰でもある 『 大山(だいせん)』 に、初めてのご来光登山に挑戦しました。
大山は鳥取県の西部に位置しており、山岳信仰の修験道として開山して1300年以上の歴史がある山だそうです!
東の富士山・西の大山と表される大山ですが、端正な円錐形が富士山によく似ているため、伯耆(ほうき)富士や出雲(いずも)富士と呼ばれるようになりました。
正式名称 | 国立公園大山 |
標高 | 1,709m |
今回はそんな大山登山の様子を皆さんにお届けします!
大山登山のメインコース 『 夏山登山コース 』 より登山開始
大山ふもとのゲストハウスに宿泊し、日の出の時刻に合わせ午前2時に起床。。。
普段は深い眠りについている時間ですが、この日は特別!大山寺の参道を歩き 『夏山登山口 (標高780m) 』 よりスタートです!
山頂までの距離は短いものの、急斜面がひたすら続く上り坂 ( ゚Д゚)
ほとんどが木と石の階段なので道に迷う心配はなく、真っ暗闇ですがヘッドライトの明かりがあれば特に怖くありません <(`^´)>
山頂まではコースタイム3時間💦
体力の限界を感じる瞬間は多々あり、諦めて下山しようと何度も思いました。
一歩一歩確実に前進し、何とか山頂へ。山頂付近は曇り空。ご来光見えるかな…。
待つこと数分。
雲の切れ間から、つかの間のご来光が顔を出しました、、!
この瞬間の感動は、努力して登った甲斐があったと感じさせるものでした (*^^)v
神秘的なご来光の後は、いつもの登山に戻ります。
鳥が目を覚まして鳴き出し、上ってくる登山者の姿も見え、山の1日が始まります。
下山後は、温泉で疲れた体を癒し、心身ともにリフレッシュされ登山の無事を感謝しました。
日の光を浴びてパフォーマンス向上も期待
日の光にあたると心身に良い作用をもたらす事が報告されているそうです。
日差しが強い場合は木陰でもOK。
特に朝早い時間なら幸せホルモン 『セロトニン』 という物質が多く分泌されて、精神的なリフレッシュやビタミンDの生成に役立ち、健康効果が期待できるそうです!
登山で山頂から壮大なご来光を見るのももちろん、日の出は場所を問わず見ることができます。
早起きは三文の徳。
確かに、日の出を見た後は脳内が活性化されて日中のパフォーマンスが上がる気がします⤴
早起きは難しいですが、皆さんも時々日の出を見てみるのはいかがでしょうか。