伝票の種類や「伝票レス」対応など|事務職の仕事内容【伝票】
ネットで買い物をしたときなどに箱に封入されて商品と一緒に届く伝票。皆さんも一度は目にしたことがあるかもしれません。
そんな伝票ですが、お店とお客様間のB to Cの場合だけでなく、弊社のようなB to Bの場合でももちろん使用します!
以前、水岩ファッションサービス新入社員の1日の業務を紹介した記事で伝票関係の業務は午前に行っているとお伝えしましたが、そこでは様々な種類の伝票を取り扱っています。
伝票の種類やそれに係る対応の違い
弊社で取り扱っている基本的な伝票の種類はこんな感じ。
・クライアントの自社間での移動商品用の伝票
・納品伝票
・卸先様専用の伝票
・チェーンストア専用の伝票
・量販店センター専用の伝票
・返送用の伝票
用途によって伝票の種類が変わるのは想像しやすいと思いますが、納品先の店舗形態によって伝票の種類が変わったり、クライアントごとに専用のフォーマットがあることも。。それにより伝票に合わせてデータの取得方法・名称・伝票の形・印字内容・発行機も変わります。
複数枚で構成される複写式の伝票は納品先とクライアントとで分けて封入をしますが、その分け方も1つのパターンではありません。
まとめ
近年では「伝票レス」という紙での伝票のやり取りを行わない対応も増えているため、通常の紙の対応に加えて伝票レスの対応も事務で行います。
・紙伝票の種類やフォーマットの違い
・伝票に合わせたデータの取得や印字の対応の違い
・伝票レスの対応
伝票に関することだけでも複雑で覚えることが多い事務職。
それらに対応している事務職についてあまり語られることが多くないため、これからも物流ブログを通して事務職の業務なども紹介できればと思っています!
では、次回の物流ブログをお楽しみに!