【寒波到来】自然が造る神秘的な”氷瀑”を見に裏六甲へ!
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天気予報でも言われているように今週は今季最強寒波が到来!大雪・吹雪や低温に注意が必要です。もしかすると、平地でも雪が降るかも。。。!

そんな中、先日 兵庫県神戸市北区の有馬温泉の近くに位置している七曲滝(ななまがりのたき)へ登山へ行ってきました!
そこで見た神秘的な氷瀑(ひょうばく)の様子を皆さんにもお届けします!
お正月になまった体をリセット!裏六甲へ氷瀑(ひょうばく)を見に行く。
七曲滝は、七曲りのように曲がりくねった形をしており、その美しい景観から観光名所となっています。そしてそこで見られる氷瀑。
氷瀑は滝が凍りついた状態のことを指し、滝から流れる水が外気に触れることで凍っていくことで発生。氷瀑は氷点下の気温が続く寒い地域で見ることができ、自然現象で作られるため全ての滝で見られるわけではありません。

七曲滝の氷瀑は冬の間に徐々に凍るのではなく寒気の直後に数日間(長くても4-5日)だけ出現し、
暖かい日(神戸の最高気温が10℃以上)が一日でもあるとリセットしてしまいます。
有馬温泉付近は気温が下がりにくく、西高東低の強い冬型の気圧配置で北風が強く吹き込むこともあり、条件としてはベストとなっています。(有馬付近、早朝の最低気温は三田や神戸北区より1~3℃ほど高いことが多い)

氷瀑(ひょうばく)です ❆❆❆
有馬温泉駅にAM8時に集合 🚋
朝日が昇り⤴ 気温が上がる⤴ と氷が溶け始めるので午前中に訪れるのがおすすめ!
そして、寒さ対策は万全に(`・ω・´)v
雪道は滑るので登山靴に 『チェーンスパイク』 を装着。温泉街を取り囲む山々が白く色づき、この時期にしか見ることができない絶景を堪能できます!
神秘的な光景に目を奪われ、 自然が創り出す氷のアートに感動しながら、ゆっくりと歩を進めました。

下山し、有馬温泉を堪能
お腹もすいてきたので下山してランチへ。。。
冬の名物 牡蠣のお好み焼 『カキオコ』 を食べ、日本三名泉の湯も堪能しました。(効能は下記表のように紹介されています)
種類 | 特徴 |
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金泉 | ■茶褐色の濁ったお湯 ■鉄分を多く含む ■高い保温・保湿効果 ■神経痛・冷え性・慢性婦人病・高血圧改善など幅広い効能 |
銀泉 | ■無色透明・さらさらなゆざわり ■新陳代謝を促進 ■慢性皮膚病・高血圧などに効果が期待 |
炭酸泉 | ■気泡がからだを包み、くつろぎ感が味わえる ■血行促進・疲労回復・お肌の引き締めなどの効能 |
有馬温泉の効能 – 太閤の湯を基に表作成
七曲滝へ登山をし、有馬温泉の湯の効能も受けたことで、お正月になまった体にリセットをかける事が出来たと思います!
最強寒波到来につき外に出るのが億劫になりそうですが、皆さんもこういった時期ならではの楽しみで外出し、正月なまりした体を一旦リセットしてみてはいかがでしょうか?