備品出荷や商品撮影などの「付帯作業」を紹介!
これまで物流ブログでも、いくつか倉庫業務の紹介をしたことがあります。
基本的な業務の内容は入荷・出荷・返品・棚入れのような業務ですが、クライアント様によってはいろんな付帯作業があることも。
付帯作業:メインの業務をする上で付帯的に発生する作業
今日は筆者の所属する営業所で発生する付帯作業を一部ですが紹介したいと思います!
店舗で使用する備品の出荷
1つ目は「使用する備品の出荷」について。備品出荷の簡単な流れは以下になります。
備品出荷の簡単な流れ(毎日) |
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①店舗から発注がないか確認 |
②ブランド、店舗毎にオリコンケースに用意 |
③当日の出荷に同梱し発送 |
パッキンのような同梱不可のもの以外で、備品だけで店舗に発送するものはありません。そのため、その日出荷がある店舗は午前中に備品出荷の準備をします!

また、一概に備品といっても細かく分けるとその数は約100種類!
それぞれのロット数も異なり 慣れるまでは時間もかかるため、それぞれに備品名とロット数を記載しわかりやすく工夫しています。

撮影用商品の入荷
2つ目は「撮影用商品の入荷」について。簡単な流れは以下になります。
撮影用商品入荷の簡単な流れ |
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①入荷 |
②検品し、1品番に対して1点を撮影用として分ける |
③撮影 |
④クライアント様PCに画像を取り込み、品番登録 |
⑤仕入計上 |
⑥棚入れ |
撮影用商品はトルソーなど使用。パンツや小物以外はトルソーに着せ1点ずつ撮影していきます。
撮影だけでも月に40~50点ほど行っています。
商品に直接触れるので「汚さないよう傷つけないよう」細心の注意を払っており、その分時間もかかります。

おわりに
表立った作業ではないですが日々このような作業もセンターで行っています。
あまり馴染みのない作業ですが、物流センターの色々な業務を知ってもらえればと思い紹介したので、興味を持っていただけると嬉しいです!