【防災の日】はなぜ9月1日なのか?|西神戸営業所で避難訓練を実施しました
毎年9月1日は「防災の日」として広く知られています。
この日は、日本が過去に経験した大規模な災害の認識を深め、これに対処する心構えをし、災害に備えるために制定されました。
防災の日の由来は、1923年9月1日に発生した関東大震災。この震災は、東京を中心とする関東地方に広範囲で大きな被害をもたらし、死者・行方不明者数は10万人を超えました。
これを教訓として、防災意識を高めるために1960年に政府が「防災の日」を制定。
それまでは関東大震災の慰霊祭が中心行事だったのですが、「防災の日」が制定されてからは、全国各地で防災訓練が行われる日となり、今日に至ります。
8月26日西神戸営業所で避難訓練を実施しました
今回の避難訓練の設定 |
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1階:食堂から火災発生 |
状況確認するまで現場待機 |
鎮火できないので各階から避難 |
避難場所は2階:荷捌き場 |







今回の避難訓練では参加したパートさんが計110人。約5分で点呼まで完了することができました。
災害発生時、物流倉庫には多くの什器がある分、危険も多くなります。それらに備えて避難経路に限らず、消火器や消火栓の場所等まで確認出来ておくと良いでしょう。
今回の避難訓練で従業員の皆様には避難経路の周知を改めて行うことができたと思います。皆さんも防災の日を機に避難経路や各種物品の場所の再確認などを行ってみてはどうでしょうか?